私子 私 開発部
美男 美男 営業トップ
美女 美女 秘書
乳子 グラビア体型 巨乳 受け付け
全員同じ会社だが、私子(開発部の連中)は研究室に引きこもり、出勤時刻がずれていて、
受け付けの乳子以外とは挨拶することはなかったので、美男美女のことはよく知らなかった。
営業部に俳優みたいなイケメンがいるぞとか、
秘書課は美人揃いとか乳子の乳はHカップだとか噂を聞く程度。
開発部は全員根は陰気だが、モヤシ体型と無駄にマッチョ体型かに別れていた。
女子率低いからか丁寧に接して貰えてたけど、
筋肉を陰気にアピールされたり、わりと平和に過ごしてた。
社員旅行に行くことになり、新人の私子は行きたくなかったが断れずに行くことに。
行ったら案の定陰気な開発課は陰気に固まり陰気な空気。
受け付け、営業、秘書らは外見と社交性が仕事の内な人達だからか、
キャッキャと華やかに戯れていた。
リア充と喪でグループが別れた嫌な旅行だった。
旅行から帰って数日後、開発部に天使のような美人がいると噂が立った。
だが開発部に美人はいない。
全員陰気。
わざわざ見に来る奴まで居て迷惑だった。
見に来た奴を捕まえて「何処の誰がでたらめ言ってんだ」と聞いたら、営業部発祥の噂らしい。
開発部の中ではやや社交的な私子と何人かが営業部に聞きに行った。
営業部に入り込み、迷惑なのでどうにかしろと相談してたら、美男と営業部の連中達が昼ご飯から帰ってきた。
そして私子を見るなり美男と営業部の連中がひそひそしながらこっちをちらちら見る。
美男「あの子だよ…な、言った通りだろ」
営業A「…私子さん?美男何言ってんの」
営業B「私子さん?どれ?誰のこと?」
ひそひそしてても聞こえるっての。
「何ですか?」と私子が近寄って聞くと、美男はビクッとなって口を閉ざした。
営業Aがニヤニヤしながら「いやーなんかこいつが私子さんに一目惚れしたみたいでーw」
美男顔真っ赤。
繰り返すが開発部は全員陰気です。
美男「やめろよっ」
ざわつく営業部。
営業A「旅行のときからずっとフヒッ天使みたいな子がいるってうるさいんですよーw」
美男耳まで真っ赤。
(゚д゚)な顔する私子。
営業A「美男頑張れよっw」
美男「あの、よければ今度食事でも…」
美男に釣られて私子も赤くなった。
なんて答えたかは忘れたけど、食事することに。
このことはその日のうちに会社中に広まった。
退社間際に秘書課の人達が「私子さんどこ?」とやってきたらしいが、
私子はお手洗い中だったので会わなかった。
帰り際に受け付けの乳子達に挨拶したんだが無視された。
美男は営業トップで顔よしスタイルよし性格よしで、
会社中の女子に大人気だと開発部の陰気マッチョに教えてもらった。
「付き合っても振っても会社中の女子に恨まれてるぞ…」と陰気に言われげんなりする私子。
お昼時に乳子がやってきて「屋上にきて」とな。
リンチされる!?と怯える私子に、
陰気な開発部の同僚達が録音機と小さいカメラを持たせてくれた。
「一緒にきてくれないの?」と聞くと自分達は役立たずだから間に立っても無駄だと言われた。
筋肉が活用できるのは男相手だけなんだとか。
屋上行くのを無視したら、トイレで待ち伏せされ女子トイレでぼろくそに罵られた。
待ち伏せしてきた女性社員は4人だが、主に罵ってきたのは美女と乳子。
美男とは釣り合わない、陰気臭い開発部のくせに、ブスだから勉強しなかなかったんだろ、
男つるために理系にいったんだろとか散々罵られたあげく土下座強要された。
早く用を足したかったので、トイレの床に土下座した。
用を足し終わって開発部に戻り号泣。
念のため持ち歩いてた録音機には美女達の罵声がばっちり録音されていた。
とりあえずコピー。
コピーもって社長に直談判。
美女が傍らにいたが気にせず大音量で再生して聞かせる。
美女含む秘書達慌て私子を止めようとするが、社長がそれを制止し、
女達のどろどろした罵声を最後まで聞くことに。
リンチに加わってなかった秘書達は顔を見合わせどん引きしてた。
「それコピーですから、ちゃんと対応してくれなかったら出るとこ出ますから」
と告げ、とりあえず私子は早退させられた。
前提※開発部の連中は陰気
どうせ辞めるなら内部ぐちゃぐちゃにしてやんよ
と自分が関わった開発のデータ収集。
データと録音機を持って早退。
帰りぎわに噂を聞き付けた美男が駆け付けてきて心配してきたが、
「こいつのせいで…」と逆恨みした私子は舌打ちして帰った。
その日の夜はずっと開発部同僚と美男からメールと電話がきたが無視。
煽ったり糞スレを立てたりして憂さ晴らしした。
辞表を出そうと決意して出勤したら、受け付けに乳子がいない。
社長室に呼ばれたので出向くと、
リンチに加わった女子社員はクビもしくは子会社に。
美女は自ら辞表出したらしい。
まあ開発部の人間が一人でも外に行ったらまずいからね。
後で秘書さんに教えてもらった話だが、美女は辞表だしたくせに社長があっさり受理し、
引き止めるそぶりを見せなかったので大慌てしてたらしい。
美男のことは二ヶ月程無視してたけど、
秘書さんと営業Bに諭されて世間話ぐらいはするようになった。
美男は美男ぶりともてもてなことと成績トップで同僚や上司達に嫉まれて嫌がらせされていたらしいが、
私子に惚れてることが広まってからそれが緩和されたらしい。
ふざけんな。
美男がまだ私を諦めてないと秘書さんや営業AB達に教えてもらったけど、
私子は陰気しか取り柄がないから爽やかな美男とは住む世界が違う。
外見だけに惚れていて、気持ちが長く続くとは思えん。
美男 美男 営業トップ
美女 美女 秘書
乳子 グラビア体型 巨乳 受け付け
全員同じ会社だが、私子(開発部の連中)は研究室に引きこもり、出勤時刻がずれていて、
受け付けの乳子以外とは挨拶することはなかったので、美男美女のことはよく知らなかった。
営業部に俳優みたいなイケメンがいるぞとか、
秘書課は美人揃いとか乳子の乳はHカップだとか噂を聞く程度。
開発部は全員根は陰気だが、モヤシ体型と無駄にマッチョ体型かに別れていた。
女子率低いからか丁寧に接して貰えてたけど、
筋肉を陰気にアピールされたり、わりと平和に過ごしてた。
社員旅行に行くことになり、新人の私子は行きたくなかったが断れずに行くことに。
行ったら案の定陰気な開発課は陰気に固まり陰気な空気。
受け付け、営業、秘書らは外見と社交性が仕事の内な人達だからか、
キャッキャと華やかに戯れていた。
リア充と喪でグループが別れた嫌な旅行だった。
旅行から帰って数日後、開発部に天使のような美人がいると噂が立った。
だが開発部に美人はいない。
全員陰気。
わざわざ見に来る奴まで居て迷惑だった。
見に来た奴を捕まえて「何処の誰がでたらめ言ってんだ」と聞いたら、営業部発祥の噂らしい。
開発部の中ではやや社交的な私子と何人かが営業部に聞きに行った。
営業部に入り込み、迷惑なのでどうにかしろと相談してたら、美男と営業部の連中達が昼ご飯から帰ってきた。
そして私子を見るなり美男と営業部の連中がひそひそしながらこっちをちらちら見る。
美男「あの子だよ…な、言った通りだろ」
営業A「…私子さん?美男何言ってんの」
営業B「私子さん?どれ?誰のこと?」
ひそひそしてても聞こえるっての。
「何ですか?」と私子が近寄って聞くと、美男はビクッとなって口を閉ざした。
営業Aがニヤニヤしながら「いやーなんかこいつが私子さんに一目惚れしたみたいでーw」
美男顔真っ赤。
繰り返すが開発部は全員陰気です。
美男「やめろよっ」
ざわつく営業部。
営業A「旅行のときからずっとフヒッ天使みたいな子がいるってうるさいんですよーw」
美男耳まで真っ赤。
(゚д゚)な顔する私子。
営業A「美男頑張れよっw」
美男「あの、よければ今度食事でも…」
美男に釣られて私子も赤くなった。
なんて答えたかは忘れたけど、食事することに。
このことはその日のうちに会社中に広まった。
退社間際に秘書課の人達が「私子さんどこ?」とやってきたらしいが、
私子はお手洗い中だったので会わなかった。
帰り際に受け付けの乳子達に挨拶したんだが無視された。
美男は営業トップで顔よしスタイルよし性格よしで、
会社中の女子に大人気だと開発部の陰気マッチョに教えてもらった。
「付き合っても振っても会社中の女子に恨まれてるぞ…」と陰気に言われげんなりする私子。
お昼時に乳子がやってきて「屋上にきて」とな。
リンチされる!?と怯える私子に、
陰気な開発部の同僚達が録音機と小さいカメラを持たせてくれた。
「一緒にきてくれないの?」と聞くと自分達は役立たずだから間に立っても無駄だと言われた。
筋肉が活用できるのは男相手だけなんだとか。
屋上行くのを無視したら、トイレで待ち伏せされ女子トイレでぼろくそに罵られた。
待ち伏せしてきた女性社員は4人だが、主に罵ってきたのは美女と乳子。
美男とは釣り合わない、陰気臭い開発部のくせに、ブスだから勉強しなかなかったんだろ、
男つるために理系にいったんだろとか散々罵られたあげく土下座強要された。
早く用を足したかったので、トイレの床に土下座した。
用を足し終わって開発部に戻り号泣。
念のため持ち歩いてた録音機には美女達の罵声がばっちり録音されていた。
とりあえずコピー。
コピーもって社長に直談判。
美女が傍らにいたが気にせず大音量で再生して聞かせる。
美女含む秘書達慌て私子を止めようとするが、社長がそれを制止し、
女達のどろどろした罵声を最後まで聞くことに。
リンチに加わってなかった秘書達は顔を見合わせどん引きしてた。
「それコピーですから、ちゃんと対応してくれなかったら出るとこ出ますから」
と告げ、とりあえず私子は早退させられた。
前提※開発部の連中は陰気
どうせ辞めるなら内部ぐちゃぐちゃにしてやんよ
と自分が関わった開発のデータ収集。
データと録音機を持って早退。
帰りぎわに噂を聞き付けた美男が駆け付けてきて心配してきたが、
「こいつのせいで…」と逆恨みした私子は舌打ちして帰った。
その日の夜はずっと開発部同僚と美男からメールと電話がきたが無視。
煽ったり糞スレを立てたりして憂さ晴らしした。
辞表を出そうと決意して出勤したら、受け付けに乳子がいない。
社長室に呼ばれたので出向くと、
リンチに加わった女子社員はクビもしくは子会社に。
美女は自ら辞表出したらしい。
まあ開発部の人間が一人でも外に行ったらまずいからね。
後で秘書さんに教えてもらった話だが、美女は辞表だしたくせに社長があっさり受理し、
引き止めるそぶりを見せなかったので大慌てしてたらしい。
美男のことは二ヶ月程無視してたけど、
秘書さんと営業Bに諭されて世間話ぐらいはするようになった。
美男は美男ぶりともてもてなことと成績トップで同僚や上司達に嫉まれて嫌がらせされていたらしいが、
私子に惚れてることが広まってからそれが緩和されたらしい。
ふざけんな。
美男がまだ私を諦めてないと秘書さんや営業AB達に教えてもらったけど、
私子は陰気しか取り柄がないから爽やかな美男とは住む世界が違う。
外見だけに惚れていて、気持ちが長く続くとは思えん。
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