先ほど終わった修羅場

彼女との結婚を彼女の両親に認めてもらおうと4月に挨拶にいった。

その両親は条件を出したのだがそれは俺が俺の両親と和解しろという事だった。

俺は両親からは放任されていた妹ばかりひいきされ、子供の頃オモチャすら買ってもらったことはなかった。


しかし祖父のくれた俺の大学の入学費用を両親が使い込んだ頃から仲が悪くなりそれ以来、両親とは会わなくなった。


その話を自分から彼女の両親に話したのだが

「結婚は個人の話ではなく家と家との問題。両親のいない家に娘を嫁がせることはできない」

と言われた。


どうしても両親とは和解したくなかったので彼女にそう伝えた。

当初は彼女は俺を理解してくれて両親を説得するといっていた。

しかし逆に両親に説得されて俺に和解をしてくれといってきた。

5月、6月は本格的な修羅場と化した。

話し合いを何度もしたが結局喧嘩になってしまう事がほとんどだった。

で、さっき電話がきて別れ話となった。

別れることに同意はしたんだが全く悲しいという思いにならん。

もうあの修羅場がなくなるんだと思うと逆にほっとしている。