私の夫側親戚には超有名漫画家がいる。
誰でも知ってるような人。

(絶対に迷惑かけたく無いので年齢性別種別一切伏せます)

夫側も外部には内緒にしていて、私も結婚式に始めて知ってとても驚いた。

なぜなら実はその人の大大大ファンだったから。
これは夫にも話してない。


その後もその人に気を遣わせないように、ファンである事は言わないでいた。

サインも結婚したときの夫婦連盟で貰頂いたきりで、絶対に何も要求しないよう、実はあなたがすきぃぃぃぃぃと思っている事も悟られないようやってきた。

でもそれは私だけじゃなくて、みんなそんな風に気を遣っていた。

それでその人は年に数回の親戚の集まりにきてくれて、お話し出来て、平和だった。

だが糞義弟嫁の登場でその平和が終わった


糞義弟夫婦は私より年上でもう40過ぎてて、躾のなってないアホな小学生の娘が二人。

今まで遠くに住んでいたので没交渉だったが、去年からこっちに戻ってきたらしい。

義弟は人畜無害といえば聞こえは良いが空気にもほどが有るってくらい生命力がない人。

で、糞義弟嫁が大人しいのにどあつかましい。

夫側の集まりなんてほぼ来た事がなくて法事関係の手伝いも拒否ってた癖に、漫画家さんの事を知るや否や頻繁にやってくるように。

まずファーストコンタクトで、漫画家さんの隣に腰掛けて無言でお絵描き帳を突き出し、白いページを開いて指でトントンと指しながら「はい、ここ。」

周りが慌てて諌めたけどご本人が「あ、いいですよ、じゃああっちで描いてきます」って席を立ってしまった。

すると糞義弟嫁子二匹(豚)が後をつけて行って漫画家さんにまとわりつく。

描き上がると「次はー〇〇とー〇〇ねー(どちらもキャラ名)」ここで私が引き離す。

糞義弟嫁はノートを見て「さすが上手いわぁ。これって高く売れたりして」と嬉しそうに言う。

その後ガキは学校でその絵を見せまくり、サインを貰ってきてやると勝手に約束。

30枚以上描いて欲しい、色紙はこっちで用意しても良いから、と本家に電話。

本家当然断る。

すると「じゃあ今まで描いた原稿用紙何枚かちょうだい」。アホか。


次の集まりでは糞義弟嫁達から漫画家さんをガード。
近づけないようにした。

(ちなみに漫画家さんが毎回来てくれるのは、絵を教えてくれた本家のお婆ちゃんがもう自力歩行出来ないので、お見舞いの為に暇を見ては訪ねてきてくれる。いい人…。)

すると帰りがけに糞義弟嫁+ガキがガードを突破して漫画家さんに飛びつき

「これ住所なんで!絵を描いて送って。カラーでプリーズ!」
と嬉しそうに叫んだ。

その後、糞義弟嫁一家は親戚たちからお説教を食らう。

プロになんつう図々しい事を、と。

すると

「だからでしょ?プロにいつでも描いて貰えるのが親戚の特権じゃない。なんでそんなに怒るの?良いじゃん別に、そのくらい。ケチケチするなって思うけど?それに才能って皆の物だよ。独り占めして良いものじゃないじゃん。分かち合わないと。皆さんあってこその漫画家さんな訳でしょ?遠慮しちゃって変なの。家族だよぉ?それにうちは娘二人とも漫画家目指してるんだよ。今からレッスンしてもらわないとさ」


なにこの超馬鹿。

これで普段はめっちゃ大人しいんだから腹立つ。

皆で話し合った結果、出入り禁止に。

COされた糞義弟嫁一家は現在、漫画家さんのファンのガチヲタにストーキングされて大変らしい。

まあ自分たちで親戚である事を言いふらしちゃったからね。

糞義弟嫁が、もう連絡とれないし知らない、といってもストーカーヲタも一家でキチらしく、話が通じなくて粘着してくるんだって。

こっちに泣きついてきてるけどシラネ。

良コトメさんが電話に出てくれて

「だから、言っちゃ駄目だ、内緒にしなきゃ大変な事になるよって何度も言ったでしょ」
と言って電話を切った。(ちなみに私は本家同居嫁です)

義弟一家、引っ越すみたい。

キチvsキチの潰し合いには興味あるけど、とりあえずうちには二度とくんなアホ。