「なにその格好~若作りしちゃって~」 
「ムチュコタンより五つも歳いってる年増嫁子」 
「そんなぴちぴちの服着てゴミ出し行かないでね!恥ずかしいから」 
と、トメが拭き掃除している私の後を付け回してネチネチネチネチうるさい



「私に何を言っても、トメさんが再び若返ることはないんですよね。かわいそうだけど、せいぜい嫁子の若さを妬んでくださいね」 
と返したら、キーキー言いながら部屋に戻った。 

いつもあまり反応してあげない嫁子がたまに返答したのが、よほど嬉しかったらしい。しばらくキーキーしていた。