・夫と付き合っている、妊娠したと告げたら音信不通になったと、女性がたずねてきた 
・しかも今の今まで結婚していることは知らなかったと、泣く 
・当時私も妊娠中で、お互いパニックになり、なぜか二人で手を取り合って泣く
・夫帰宅して仰天。私が責めようと立ち上がる前に女性が「…だれ???」 

・女性がお付き合いしていた相手は夫と同姓同名の別人。同じアパートの別棟に住んでいる人 
・彼は逃げたりしておらず、特殊な勤務で山奥にいたため、メールが届いていなかっただけだった 
・しかも、そのことは勤務につく前に知らせていたのに、妊娠に思いつめていた彼女は聞いていなかった


お互いの家の場所は知っているものの、行き来がなかった。 
ドアに名字のプレートだけ出していたので部屋を間違えた…という話だったらしい。 
その後、ふたりは無事に結婚して、うっかりものの彼女も二児の母です。 
まだ携帯メールの文字数に規制があったころの修羅場でした。