痴漢で思い出した修羅場。 

5年ほど前に海外旅行に行った。関西住みで出発は成田だったため、一旦、新幹線で成田→目的地 
帰りは節約のためとついた時間が遅かったので、大阪まで夜行バスで戻ってきた。 

バスが思ったより早い時間についてしまったため、辺りは真っ暗。 
ただ、よく知った場所なの駅まで重い荷物を両手にたっぷり抱えて歩いていた。 


どでかいスーツケース1個 
トートバック、ボストンバック、土産入れた紙袋二つ。 

こんな感じで重たいし、両手はふさがっていた。 


駅までの道は暗くて人は全く通らず。薄暗い階段をスーツケースを持ち上げて歩いてたら 
下からニヤニヤしながらおっさんが上がってきた。 
嫌な予感がしてたが、そのまま通り過ぎようとしたら、おっさんが両手をこっちに向けて 
胸をぐわしっと鷲づかみにしてきた。 

ぎゃーーっと大声を出して、そのまま持ち上げてた重たいスーツケースをおっさんに 
向かって振り上げてしまった。 
そのままおっさんにヒット。おっさんは階段を落ちていった。 

え、ひょっとした殺しちゃった( ;∀;) 
どうしよう…と思ったけど、確かめる勇気もなく、階段あがったところに交番があることを 
思い出し、駆け込んで詳細を話した。 

お巡りさんと一緒に戻って、おっさんを確かめに行ったんだけど、そこには誰もいなかった。 
血も落ちてないようで、お巡りさんにも「大丈夫じゃない?」といわれて 
一応被害届出す?と聞かれたけど、やめておいた。 

それから少しして、その辺りで痴漢を繰り返してた人がつかまってTVに出ていたんだけど 
あのときのおっさんだった。懲りずにまた痴漢してたんだと思うと、あのまま死んでしまえばよかったと少しだけ思った。