破水したのに微弱陣痛が続き、羊水が濁ってきたため、促進剤を打つことに。 
同時に赤の様子次第では緊急帝切の可能性もありで、書類にサインさせられる。 
そこまでは雑誌に投稿するぜ!くらいの「理想の出産をしている私」に心底酔っていたのに、サインしたとたん、プツリと切れた。 



「あと、どれくらいで産まれる?」と助産師に聞くと「うーん、今日中には生まれるかな?」と帰ってきたので、 
「今日中?今、今日中っつった?あと何時間今日中あると思ってんねんアバウトすぎやろ?何時間後に生まれるか私は知りたいんだよー」と急にガラの悪い人に豹変 
(旦那談、もちろん記憶になし) 
「午前中には生まれるかな?」とあわてて言う助産師に「絶対?絶対?言ったな、今午前中に産まれる 
って言ったな。聞いたぞ。わらわは、しかとこの耳で聞いたぞ~!!!」とどこかの時代にタイムスリ 
ップして叫ぶ。 
ちなみにLDRだったのでちょっと様子を見に入ってきた母&義母にも聞かれる。 
その後、結局午前中に生まれなくって申し訳なさそうに「ごめんなさいね・・・」 
とあやまる助産師さんに「・・・もうよい。もうよいのじゃ・・・」と遠い目になるワタクシ。 
で、いよいよ全開の時、「もう赤ちゃんの頭見えてますよ」の言葉に「どんくらい?どんくらい 
見えてるん?」と聞くと、「う~ん、これくらい!」と人差し指と親指で丸を作られると、 
「ケッ!まだそんなもんかい!もういい、もういい、はい、今日はもうおしまい。○くん(旦那)、 
帰ろう。荷物持って、あ、お茶忘れんといて!あ、やっぱり車先に回してきて」と帰ろうとした。 

すごいいい人を頑張って装っていたのに、出産とは恐ろしい物です。 
次の日、助産師さんにあやまると「いえいえ、大丈夫ですよ。ただ午前中に生まれなかった時は 
どうしようかと思ったけど」と言われました。