同じ大学の彼(学部は違う)が社会人になって1年ほどして、彼の実家に遊びに行った
家に入るなり彼の父親から「お勤めはどこ?」と聞かれて「まだ学生です」と答えたら

同じ年じゃなかったのか、浪人か留年でもしたのか
うちに馬鹿な女はいらん、とまくしたてられた
目が点になって彼に助けを求めても知らん顔で、その時点で冷めた


父親の顔をじっと見てゆっくり、話した
我ながらどすが利いていたと思う
「私がまだ学生なのは医学部だからです。6年通わないと卒業できません」
彼父はしまったみたいな顔をして、彼にそんな話は聞いていなかったとか言っていたけど
思い込みで人を見下す彼父と、助けにも入らない彼に冷め切って別れた

後で聞いたら自分のほうが学歴で劣ると思って言い出せなかったと
無事に医師になって産休中で思い出したので書いてみた