幼年期の修羅場としては幼稚園年長の頃、飼育小屋の兎が惨殺される事件があった。
それは、明らかに大人の犯行だと分かるのにいつの間にか、当時飼育係りだった私が犯人という事になっていた。

園児達のみの戯言ならともかく、一部の保護者達まで信じ込んでて完全にサイコパス 扱いだったのが修羅場。
ついでにサイコパスの一家には何をしても良いと勘違いしちゃったのか、じいちゃんの畑の作物が、その一部の保護者達に根こそぎ泥棒され荒らされたのも修羅場。
私が大人になった時に飲ませる用に作っていたワイン用の葡萄まで全部収穫されてて、じいちゃん涙目。じぃちゃんが一番の修羅場&とばっちり。

そんな事があったので、小学校は幼稚園と別の学区に入学したが、おかげで入学早々ぼっち。しかもいじめにシフトチェンジの修羅場。しかも卒業まで続くダメなパターン。
そのまま卒業までの6年間ずっと色々な種類のいじめを受けてた。
因み母さんも6年間の間に3回も大病して入院してる。女手一つで子育てしてる時に大病とか母さんの方が修羅場だな。
おかげでボッシーが嫌になったのか、私の小学校卒業と同時に母さん電撃再婚。
しかし、母さんにとっては良い旦那でも私にとっては最低親父だった。
一通りの虐待まで受けて修羅場再来。
もう自殺でもするかと考えてたら、何故か母さんが自殺未遂。
結局私が中学卒業するまで、自殺未遂の入退院を繰り返す母さんを見た義父、遂に愛想尽かして離婚届出して出て行った。

家がゴタゴタの中なんとか高校入学し、はじめての友達も出来たが、スクールカースト上位の女子グループに気に入られなかったらしく、クラスで若干浮いた存在に。

挙句そいつらに、円光してるやら頼めばタダマ○おkとかいう事実無根の噂まで流されはじめて、勘違い乙なアホが事実を確かめに突撃してきたのが修羅場。
しかもそれが母さんまで話が伝わっちゃって、母さん泣かせたのも修羅場。
しかも↑のゴタゴタ話が、当事者の知らぬ間に尾ひれがつき面白おかしく周囲に広まっちゃって、ある日「そんな人だとは思わなかった」とたった一人の友達にいきなり言われ 、弁解の余地もなくそのままサヨナラされてまたぼっち到来。
噂を打ち消してくれる人も居なくて、卒業までの3年間生き地獄だった。

そんなこんなを経てなんとか高校卒業してすぐ就職したけど、先輩社畜の余計な洗礼を受け、鬱病発症。
薬漬けで頑張るも、「使えないモノは捨てるに限る」が社訓の会社だった為、当たり前だがクビ。
その後鬱治療の為一年休んで、その後再就職するも、ここでも人間関係で見事に大コケして3ヶ月でまたクビ。
一昨年の年末から就職活動中だけど、ゴミには厳しい世の中に現在涙目な大修羅場中。